第14回公演『ヒメゴト』 ご来場者様 Q&A集
(アンケート記入のご協力、誠にありがとうございました。)
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回答者5名。回答者ごとに色分けしました。毎度見難くてすみません。
回答者→ マリン
穂村一彦
山内百合
まつざき
妻片ひろき
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お客様からの質問集 |
+++質問一覧+++
Q.ストーリーの作者は?
Q.このストーリーにした理由は?
Q.今回のストーリーはどの時に思いついたものですか?
Q.メイドは趣味でしょうか?
Q.小説化しませんか? 漫画化しませんか? ホムラさん、マリンさん
Q.犯人とメイドさんはその後いー感じになっちゃったりするのでしょうか?
Q.「ラッサン カッサン」の意味は?
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団員からの回答 byヒメゴト
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Q.ストーリーの作者は?
A.私、穂村が担当させていただきました。
今までずっと小説は書いてきましたが、劇の脚本は初めての経験です。
いろいろと苦労することもありましたが少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。(穂村)
A.「サイコホラーの鬼才」穂村一彦です。 (マリン) |
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Q.このストーリーにした理由は?
A.勘違いとすれ違いが交錯するラブコメを書きたかったというのが一番の理由です。
ドタバタした話が好きなので。特に「劇」ということは意識せず、好きに書かせてもらいました。(穂村)
A.全く素ではありません(笑)。演技です、演技。(山内)
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Q.今回のストーリーはどの時に思いついたものですか?
A.最初は「人格交換モノ」から考え、いろいろ悩んでるうちに今の設定になりました。
設定を考えたら大筋だけ決めて、あとはもう「書きながら」です。
どうやってアイデアが生まれたかはもはや分かりませんが、入浴中だったのは覚えてます。(穂村)
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Q.メイドは趣味でしょうか?
A.趣味というか生きがいです。(穂村)
A.メイド服はロングが良い!ということで秋葉原まで行って買ってきました。(マリン)
A.ではないです。でもこういった可愛い特殊なお洋服は嫌いじゃありません!
他のメイド服とかもいつかいろいろきてみたい…かもしれないです(笑) (まつざき) |
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Q.小説化しませんか? 漫画化しませんか? ホムラさん、マリンさん
A.前向きに善処していきたいという思いで検討中です。(穂村)
A.無理ww(マリン) |
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Q.犯人とメイドさんはその後いー感じになっちゃったりするのでしょうか?
A.犯人はあの後逮捕されますが、寛大な姫(姉)の判断によって
「王室で雑用係としてタダ働きの刑」で許されます。
とはいっても王室の広大な敷地は掃除するだけでも大変な激務。
「こんなことなら牢屋のほうがマシだったぜ、トホホ」とへこみつつも、
メイドさんに励まされながらそれなりに楽しく働いているようです。(穂村)
A.ご想像にお任せします☆ムフフン(*´ω`*)あははん (まつざき)
A.『犯罪者と公務員です。お察し下さい』(妻片)
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Q.「ラッサン カッサン」の意味は?
A.ポルテ国は自然崇拝を元とした多神教であるが、その中で最上位に位置するのが誕生を司る神「ラツ」である。
「カツ」は対照的に死を司る神であるが、西欧における死神のような不吉なイメージはなく、
むしろ心静かな眠りをもたらす存在であり、ラツの次に重要な神として崇められている。
「サン」は感謝の意味。すなわち「ラッサン カッサン」は神への感謝の祈りである。
「貴方を産み出した偉大なる神ラツに感謝いたします。
そして、命の終焉を迎える前に貴方に巡り合えたことを偉大なる神カツに感謝いたします」
という祝詞(のりと)が簡略化されたものであり、同時に相手に対する最大限の尊敬を表す言葉でもある。
ちなみに「サン」の語源は九世紀頃とみられている。
古くから日本と交易のあったポルテ国は周辺諸国とは一線を画す独自の言語体系を築きあげてきた。
「サン」は日本の「お疲れさん」「ありがとさん」の「さん」が相手に対する敬意の言葉として伝わり、
今の形に変化し広まったものと考察されている。
両国の関係がただならぬ親密さを持っていたという一つの証明なのである。
(民明書房「ポルテ国の歴史 〜千年王国 その光と闇〜」より抜粋)(穂村)
A.「ラッサン」は敬意や賞賛を表す言葉で、「カッサン」はあなた、二人称の言葉です。
普通は文章の最初に枕詞のように付けて、親愛なる…、とか、御社は…とかいう意味になるのですが、
「ラッサンカッサン」と単発で言うと、「あなたは素晴らしい」という意味になるんですね。
以上、使えないポルテ語講座でした。(マリン)
A.誉め言葉ということなので「ソノカッコステキデスネ」と訳しました。
ラッサンカッサンの「ラッ」が「その」で「サン」が「服、服装」で「カッサン」が「素敵である」という形容詞、
ということでどうでしょうか。まあここまではどうでもいいか(笑)。 (山内)
A.『文章の構成が英語のそれに似ているという仮定の元での考察ですが、
そうなると文頭の二語は主語となる名詞だと考えられます。
二語を合わせて主語とすることに違和感を覚える方もいらっしゃるとは思いますが、
ポルテ語が母国語の犯人をして、ラッサンカッサンに対して意味が通っていると思わせているということから、
文頭の二語が主語+動詞(例えるならHe speaksといったように)では無いと解ります。
そのため、「何らかの賛辞によって修飾された男性名詞の二人称単数形」であると私は思いますが。
私が書いたんじゃないし知らん。』(妻片)
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※回答数が多いため、全部を掲載せず一部を抜粋して掲載しました。ご了承ください。
尚、発言回答者の方が掲載されたくない文を掲載してしまった場合、
申し訳ありませんが、劇団「無題」までご連絡ください。削除いたします。
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