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第三回公演を終えて。 〜直後の戯言〜 本日お越し頂いた皆様 本当にありがとうございました。 自分たちで日々練習をしていながら、 やはり独り善がりになっていないか、 自己満足で終わっていないか、 人に理解されるものを作れているのだろうか という鬱々とした思いが溜まっていくことがあります。 でも、公演を行って、アンケートでお客様の声を直にいただけることで その思いがぱぁっと晴れて肩の荷が降りるような気持ちでいっぱいになります。 今回は、面白いかなっと思った思いつきで 暗転を多用してみた舞台でしたが、 概ね好評を頂き、とても嬉しく思っています。 また、一回公演から来ていただいている方から 進歩した、成長したというお言葉も多数頂き、 ああ、進んできた道は無駄ではなかったのだなぁっと ちょっとほろりとしてみたりして。 本当に、皆様に支えられているという思いでいっぱいです。 ただ、だからこぞ、現状に甘んじず もっと面白いものを 確かな技術力、 確かな発想、 確かな表現力で作っていこうと思っています。 本当に本日はご来場頂き、ありがとうございました。 いつものことながら、しばらくしたら また、公演記録に役者の声や裏話などを載せたいと思います。 そちらのほうもどうぞ、楽しんでやってください。 劇団「無題」に関わって下さっているすべての方に感謝を込めて。 2004.3.7 劇団「無題」代表 ナガオ マナミ |
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